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男女共同参画について - 男女共同参画委員会メンバー紹介 -

メンバー

委員長 内田 啓子
東京女子医科大学
保健管理センター/腎臓内科

 

委員会設立から13年、委員長も初代武曾恵里先生から引き継ぎ8年です。次世代にバトンを渡すにあたり今後どのような方向性で進めばよいのか模索中です。私を見かけましたらお声掛けいただきご意見頂戴できたら幸いです。

 
副委員長 安田 日出夫
浜松医科大学 第一内科

 

男女共同参画委員会は「キャリア支援」、「働き方改革」さらには「医師確保」に繋がるもので、「多様性」に対応できることが求められているように感じています。

秋岡 祐子
埼玉医科大学小児科

 

小児腎臓病医として地域のこどもの役に立ちたいと診療に励んでいます。ライフコースの過程で働き方を変えることは職業人の必定です。キャリアを継続する意思があればキャリアの重ね方は何通りもあると思います。

 
市原 淳弘
東京女子医科大学 高血圧・内分泌内科

 

約10年の長きにわたり男女共同参画委員会で勉強させていただきました。世間では男女共同参画がダイバーシティに拡がる気運も高まり、時代に合わせた発展と改革の必要性を感じています。

伊藤 孝史
島根大学医学部附属病院 腎臓内科 診療教授
島根大学医学部附属病院 血液浄化治療部 部長

 

「腎臓内科は難しいな!」と最初に感じても、コツコツとり組んでいるうちに、興味が湧いてきて、だんだん面白くなってくる診療科、それが腎臓内科です。いろんなキャリアプランを提示できますよ!腎臓内科で一緒に勉強してみませんか?

 
伊藤 洋輔
にれの杜クリニック

 

健診尿異常からネフローゼ、透析・移植まで、一人の患者さんとずっと向き合っていられるのが腎臓内科の面白さだと思っています。
少しでもその面白さを伝えられるお手伝いができればと思っています。

猪原 登志子
京都府立医科大学附属病院臨床研究推進センター

 

腎臓専門医という知識を生かし、アカデミアの現場で医薬品等の開発をになうARO (Academic Research Organization)で、日々、臨床研究/試験の立案・実施・マネジメントを行っています。

 
笠原 正登
奈良県立医科大学大学院 臨床実証学講座 教授
奈良県立医科大学附属病院 臨床研究センター長

 

男性社会とされている医学界も女性の活躍が進歩の原動力になっていきています。今後、約半数が女性医師であると想定した現場に向かって、新たな考え方やワークシェアなど時代にマッチした環境を構築していきましょう。

斎藤 知栄
筑波大学医学医療系臨床医学域腎臓内科学 准教授

 

男女共同参画のさらなる実現に向けて、委員会活動を通じて、世代や性別を問わずサポートができるよう尽力してまいります。委員会ブースも含めてお気軽にお声をおかけ下さい。

 
笹冨 佳江
医療法人相生会 金隅病院

 

当院は療養型の病院で入院透析患者さんの平均年齢は75歳代です。ライフステージの一つである老年期の医療はなにが大切で、どうあるべきなのか。自問自答の日々ですが、多様性、多職種で色々と意見を出し合い前進していきたいと思います。

清水 美保
金沢大学保健管理センター/附属病院腎臓内科 助教

 

本委員会の活動を通じて学ばせていただいていることを、同じく腎臓病学を志す方々に還元できればと考えております。

 
田中 元子
松下会あけぼのクリニック腎臓内科

 

クリニック勤務医の立場から、腎臓専門医・透析専門医として臨床的なリサーチクエスチョンを発信していきたいと思っています。仕事も子育ても楽しく!がモットーです。若手医師のモチベーション向上のために努力したいと思います。

鶴屋 和彦
奈良県立医科大学腎臓内科学

 

腎臓内科の女性医師は増加傾向にあり、当科でも約3~4割が女性医師です。女性医師が活躍できる環境を作っていきたいと思います。

 
鳥巣 久美子
九州大学大学院医学研究院 包括的腎不全治療学 准教授

 

職場において、それぞれの違う立場を認め、尊重し、力を合わせていくことは大切です。診療での「違う立場」とは男女に限らず、経験年数や専門分野など様々です。この「違う立場」を尊重する契機になればと思います。

長瀬 美樹
杏林大学医学部肉眼解剖学

 

杏林大学に移り、新しいラボで腎臓を中心とした研究を再開しました。子育てが一段落したと感じた矢先に、今度は親の病気・介護ですが、職場の方々に温かく見守っていただき、日々感謝しております。

 
西尾 妙織
北海道大学病院内科Ⅱ

 

男女が平等に気持ちよく働けること、女性が子育てしながらキャリアアップすること、が当たり前にできる腎臓学会を目指して微力ながら頑張ります。

長谷川 みどり
藤田医科大学腎臓内科臨床教授

 

全身を診る魅力に惹かれて腎臓内科に入り、今日まで来ました。若手医師の方々が、ワークライフバランスを取りながらキャリア継続し、各々が望む道を進んでいっていただけるようにお手伝いできればと思います。

 
濱田 千江子
順天堂大学健康総合科学先端医療研究機構

 

日本腎臓学会は、多様性を抱擁しジェンダーにとらわれない個人の能力・意欲・好奇心をサポートする学会です。臨床あるいは基礎研究にかかわらず腎臓領域に関心がある先生方を応援したいと思います。お気軽にお声がけください。

宮崎 真理子
東北大学大学院医学系研究科

 

ポジティブアクション、クォーター制、いろいろあれど、共同参画はまだ道半ば、腎臓学会と他学会、先輩と後輩、共同参画の連鎖をめざして行きましょう。