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腎臓病とは-おしっこ大事典12

よいおしっこをつくる食事


脂肪たっぷり・たんばく質たっぷりの動物性食品を食べ続けると、おしっこが酸性化して、高脂血症や高尿酸血症、尿路結石症などになりやすいと言われます。反対に、食事に気を配れば、よいおしっこになり、健康を維持することができるわけです。つまり、よいおしっこをつくる食事とは、おしっこの製造にかかわる腎臓や膀胱に負担をかけない食事のこと。どんな食事になるのか、みてみましょう。

腎臓にやさしい食事
 塩分とたんばく質をとりすぎると、腎臓の糸球体の血圧が上がり、糸球体に負担をかけます。また、プリン体を含む食品を多くとると血中に尿酸が増えて、腎臓に負担をかけ、尿路結石の原因にもなります。

塩分はひかえめ(健康な人なら、1日10g以下に)
たんばく質はひかえめ(良質のもの)
プリン体はひかえめ

 さらに、エネルギー、炭水化物、脂肪などをとりすぎると、肥満、高脂血症、糖尿病、高血圧などの生活習慣病を招きます。こうした生活習慣病は、直接的にも間接的にも腎臓に負担をかけることになります。
肉類、レバー、卵、貝類、お酒など。

膀胱・尿道にやさしい食事
 膀胱・尿道にやさしい食事のひとつめはたっぷりの水です。血液をドロドロさせないようにすることが大切で、適量としておすすめできるのは

冬・・・1~1.5リットル 夏・・・1.5~2リットル

 これらを昼に均等にとることがすすめられます。
また、下のような刺激の強い食品はひかえめにとるようにしましょう。



ひかえたい食品
コーヒー、紅茶、コーラなどのカフェイン含有飲料
柑橘類 チョコレート
アルコールやたばこ
スパイスのきいたトマト料理

 適量を知って、栄養バランスのよい健康食をとることが、よいおしっこにつながります。


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