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過去の学術集会 第38回 日本腎臓学会東部学術大会のお知らせ

会 期:平成20年10月11日(土)、12日(日)

会 場:六本木アカデミーヒルズ40

大会長:飯野靖彦(日本医科大学内科)

テーマ:
CKD is common and treatable
       -CKDの克服をめざして-


主要プログラム

I . 特別対談

 10月11日(土)15:20~17:20 第1会場(キャラントA)
  「黒川、飯野が考える日本の医療」
   政策研究大学院大学 教授、内閣特別顧問、日本医療政策機構代表理事  黒川 清

   日本医科大学内科  飯野 靖彦

II. シンポジウム

1.「IgA腎症の克服をめざして-病巣感染とIgA腎症 -」 
 10月11日(土)9:00~11:00 第1会場(キャラントA)
  司会:仙台社会保険病院腎センター  堀田 修
  司会:日本医科大学腎臓内科  金子朋広

 S-1-1:扁桃を病巣としたIgA腎症の発症機序
      原渕 保明(旭川医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座)
 
S-1-2:感染と血管炎を結ぶ機序:血管炎誘発に関与する真菌分子とサイトカイン
      鈴木 和男(千葉大学大学院医学研究院免疫発生・炎症制御)
 S-1-3:扁摘パルス療法による寛解治療のための条件とは <動物モデルから見えること>
     
鈴木 祐介(順天堂大学腎臓内科)            
 S-1-4
:扁摘パルス療法によるIgA腎症の寛解率と長期予後    
     
家入 伯夫(仙台社会保険病院腎疾患臨床研究センター)
 S-1-5
:何が診療実践を変えるべきか?
     
福原 俊一(京都大学大学院医学研究科医療疫学分野)

2. 「水・電解質代謝異常の診断と治療UpToDate」
 
10月12日(日)9:00~11:00 第1会場(キャラントA)
  司会:東京医科歯科大学腎臓内科  佐々木 成
  司会:帝京大学医学部内科  内田俊也

 S-2-1:水電解質代謝異常の基本的アプローチ
     
内田 俊也(帝京大学医学部内科)
 S-2-2:低Na血症の診断と治療
      石川 三衛(自治医科大学附属さいたま医療センター内分泌代謝科)
 S-2-3:
カリウム代謝異常の診断と治療
     
加藤 哲夫(福島県立医科大学付属病院 腎臓・高血圧内科)
 S-2-4
:カルシウムとリン代謝の進歩
     
福本 誠二(東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科)

3「CKDの病態を探る 」
 
10月12日(日)13:00~15:00 第1会場(キャラントA)
  司会:聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科  木村健二郎
  司会:福島県立医科大学医学部内科学第講座  渡辺 毅
 
オーバービュー:木村健二郎(聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科)

 S-3-1CKDの危険因子と病態への関わり
     
佐藤 敦久(国際医療福祉大学三田病院内科)
 S-3-2:CKD
が心血管疾患のリスクとなるメカニズム
     
南学 正臣(東京大学腎臓内分泌内科)
 S-3-3:CKD
とメタボリックシンドローム
     
木原 進士(大阪大学大学院医学系研究科 内分泌・代謝内科学)
 S-3-4
:腎間質線維化:骨髄由来細胞の関与とその制御
     
和田 隆志(金沢大学大学院医学系研究科血液情報統御学)
 
S-3-5:CKDの病態を考慮した降圧療法
     
木村玄次郎(名古屋市立大学心臓・腎高血圧内科学)
 S-3-
6CKDの現状と将来への課題
     
山縣 邦弘(筑波大学大学院人間総合科学研究科 臨床医学系腎臓内科)
 まとめ:渡辺 毅(福島県立医科大学内科学第三講座) 

4「CKDの治療を考える」
 
10月12日(日)16:25~18:25 第1会場(キャラントA)
  司会:千葉大学医学研究院腫瘍内科  小川  真
  司会:日本医科大学腎臓内科  葉山修陽

 S-4-1CKD患者の食事療法
     
岡田 知也(東京医科大学腎臓内科)
 S-4-2:
家庭血圧から見た糖尿病性腎症の治療-国立病院機構腎ネット多施設共同研究より
     
西村 元伸(国立病院機構千葉東病院)
 S-4-3:
循環器診療から見たCKDの治療
     
神田 順二(総合病院国保旭中央病院循環器内科)
 S-4-4
Ca拮抗剤における抗酸化作用
     
中村  司(新松戸中央総合病院腎臓内科)
 
S-4-5:維持血液透析療法における透析液の無菌化の重要性
     
大薗 英一(越谷大袋クリニック)
 S-4-
6PD + HD併用療法
     
寺脇 博之(東京慈恵会医科大学附属柏病院腎臓・高血圧内科)

III. モーニングレクチャー 1.「100の腎組織Q&A」
 10月12日(日)8:00~9:40 第2会場(キャラントB)
  清水不二雄(新潟青陵大学)
  山中 宣昭(東京腎臓研究所)
  長田 道夫(筑波大学大学院人間総合科学研究科分子病理)
  清水 章(日本医科大学解析人体病理学)
  北村 博司(国立病院機構千葉東病院 臨床研究センター)
会期中、会場内のモニターにて腎組織のスライドを映し、一問一答形式で、問題、解答、解説を放映いたします。
また、会場内に質問・解説コーナーを設置いたします。

2.「小児科医・内科医に必要な輸液の知識」
 10月12日(日)8:00~8:50 第3会場(キャラントD)
  五十嵐 隆(東京大学小児科)
  飯野 靖彦(日本医科大学内科)

IV. 学生・研修医のための教育セミナー 10月11日(土)13:30~15:00 第7会場(キャラントC4)
  司会:聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科  安田 隆
  司会:日本医科大学腎臓内科  柏木 哲也

1.糸球体疾患へのアプローチ
 症例提示:安田  隆(聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科)
 討論者 :宇都宮保典(東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科)

2.慢性腎臓病(H21年より国試出題基準に新規追加)へのアプローチ
 症例提示:柏木 哲也(日本医科大学腎臓内科)
 討論者 :武藤 重明(自治医科大学透析部)

※慢性腎臓病は平成21年より国試出題基準に新規追加されました。

V. 男女共同参画委員会パネルディスカッション
1012日(日)8:009:00に第5会場(キャラントC2)にて行います。
詳細は、後日大会ホームページ上にてお知らせいたします。
VI. 一般演題

本大会では、すべて口演による発表といたします。
原則として査読委員の評定結果をもとに335題を選定し、発表7分、質疑3分として行います。
口演発表要領については、後日お知らせいたします。

VII.優秀演題賞

一般演題抄録の中から査読委員の評定結果に基づき、優秀演題を選定いたします。
大会2日目(10月12日)11:00より、第1会場(キャラントA)にて表彰式を行います。選定された演者の方には事前に事務局よりご連絡いたします。

VIII.ランチョン、イブニングセミナー

ランチョンセミナー13題、イブニングセミナー2題を予定しております。詳細は、後日大会ホームページ上にてお知らせいたします。

IX. 評議員連絡会 1011日(土)13:0014:00 第1会場(キャラントA)
X.日本腎臓学会
腎臓専門医の単位取得
本大会に参加することにより、日本腎臓学会腎臓専門医資格更新のための単位が取得できます。
【日本腎臓学会東部学術大会への出席点6点、講演聴講点4点、合計10点】
手続きは日本腎臓学会事務局カウンターにて行います。
   時間:10月11日(土)9:00~16:00
        10月12日(日)9:00~14:00
*腎臓専門医取得前の方は単位登録の必要はございません。
XI. 参加費 10,000
XII.宿泊のご案内 本大会では宿泊予約受付はいたしませんのでご了承ください。
XIII.懇親会

1011日(土)18:4020:40に第2会場(キャラントB)にて行います。懇親会参加費は1,000円になります。

XIV.託児室

会期中、六本木ヒルズ内に託児室を設置いたします。詳細は、大会ホームページ上にてお知らせいたします。

XV. 学会に関するお問い合わせ 第38回日本腎臓学会東部学術大会事務局
事務局長 葉山修陽(日本医科大学腎臓内科)
第38回日本腎臓学会東部学術大会運営事務局
243-0013 神奈川県厚木市泉町3-14 東友ビル5
株式会社メディカル東友 コンベンション事業部

TEL: 046-220-1705 FAX: 046-220-1706
E-mail: east38@mtoyou.jp